とうとうこの日がやってきました。
いや、やっとこの日がやってきたという感じです。
白黒はっきりさせて、楽になりたかった。
針さし事故からちょうど1か月。
午前中の仕事は、習慣で動いていただけで、頭では恐怖でいっぱいでした。
昼の休憩時間に、採血をし、結果は院内オンラインのPC端末で見ることができます。
結果が出るのに1時間程かかります。
・
・
彼女は、今日は家庭の事情で仕事を休んでいました。
前日に、「結果が出たらメールください。必ずくださいね。絶対ですよ。気になって仕方がないです。お願いします。」と言っていた彼女。
・
・
採血をしてから2時間がたちました。
午後の仕事も一段落。
結果は、ワンクリックで見ることができます。
・
・
過換気になってくるのがわかります。
指先が震えます。
極度の緊張で、PCで自分のカルテが開くことができません。
もう、駄目だ!このままひとりで結果を見る勇気がない。
見たとしても、もし、(+)だったら、気を失うかも。
・
・
一緒に働いているスタッフにこんなうろたえている姿を見られたくなかったので、
無我夢中で、看護部長(看護師のトップの人で、人事権なんかも握っている人)の部屋を訪ねていました。
が、あいにく不在・・・。
自分の部署に戻ると、そこには年配のスタッフがひとりでいました。
「どうしよ~!感染してたらどうしよう!」と、今まで一度も言葉に出していなかったことを、口走っていました。
そしたら、涙が吹き出し、震えが止まらず、「怖いよ~ぉ!どうしよう!」と、感情があふれてしまい、自分で自分の感情をおさえることができなくなってしました。
「大丈夫。感染なんかしていない!と思って結果みてみな!!!」と強く励まされ、
やっとのことで、自分でカルテを開くことができました。
そして、『生化』のところを・・・
最近のコメント